同一労働同一賃金に関する情報提供サイト

自民党は２９日、厚生労働部会などの合同会議で、働き方改革関連法案を了承した。政府は４月６日に閣議決定する方向で調整している。残業時間の上限規制などを盛り込む一方、規制緩和の要素も加えた計８種類の労働法規の改正を一本化した法案で、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」（高プロ）も含まれており、野党が強く反対している。

【出所】　毎日新聞

【ＵＲＬ】https://mainichi.jp/articles/20180330/ddp/001/010/005000c

＜山口コメント＞

高度プロフェッショナル制度で、また綱引きが展開されるのでしょうね。ごく限られた人しか対象者にならない同制度より、同一労働同一賃金の方が、よほど重要かつ影響が大きく、入念な議論が必要と思うのですが・・・・。